会社ので「やらなければいけない仕事」を通して

会社生活を送っていく中で、「やりたい仕事」と「やらなければいけない仕事」とあったら
多くの人が「やらなければいけない仕事」に追われているような気がします。

私の場合、本当は新商品の企画開発をやりたいのに、中小企業ということもあり、
営業を少しやったり、アルバイトのシフト管理や時給計算をしたり、経費管理したりと、
もう普通の会社では何職種にもまたがってやっている業務内容をこなしている時期がありました。

でも、そんな色々な職務を通じて見えてきたことも沢山あります。

それは「企業活動が成り立つ上での仕組みや構造」を垣間見れたことです。

営業をすることで、取引先との関係や契約書関連の重要性を知れる。
人員管理や給与計算をすることで売上に対してどの位の人件費が適正なのかを知れる。
経費管理をすることで、雑費などの出費がどの位出て、仕入先を工夫することで大幅な削減できるかを知れる。

「やりたかった仕事か?」と聞かれれば、初めはそうでなかったけど、
これらは私にとって結構貴重な体験でした。

起業を志している友人からは「会社の実態がわかる環境が羨ましい」と言われます。
確かに結構特殊な環境かもしれませんね。

たとえ今「やらなければいけない仕事」に追われていても、それを実直にこなし、
何事も勉強と思いながら会社生活を送っていると、どこかできっと役に立つと感じています。

仕事をやり始めた頃とか、あるいは周りが見えずにただがむしゃらにやり続けてる時期というのは自分がやっている仕事の重要性が分からないものなのですよね。しかし後になってから「あの時ああいう仕事を下からその経験が今の自分に生きているんだ」と言えるような仕事をしていたい、と思うのです。